任天堂の上半期ダウンロードランキング発表！「Among Us」が堂々2位にランクイン！

日々新たなゲームが生み出され、日本国内はもちろん世界中で遊ばれている昨今。やりたいゲームは数あれど時間と体力が追いつかない、などの思いをしたのは筆者だけではないはず。
未だ情勢の安定しない2021年も、数多くのゲームが誕生し世の中を明るく盛り上げてくれました！

先日、任天堂株式会社のホームページにて、Nintendo Switch 2021年上半期ダウンロードランキングが発表されました。
2021年1月〜6月にかけて、特に人気が高かったダウンロード版ゲームが明らかに！
さらに、錚々たる人気タイトルを抑え、あのインディーゲームがランクイン…？

[任天堂HP]「Nintendo Switch 2021年上半期ダウンロードランキング」を掲載しました。6月の月間ランキングも掲載しています。https://t.co/RoXoZZnkuo pic.twitter.com/xLeR97zcht

— 任天堂株式会社 (@Nintendo) July 13, 2021

Nintendo Switch 2021年上半期ダウンロードランキング

ほとんどのNintendo Switch用ゲームソフトは、カードを本体に差し込むパッケージ版が全国で購入できますが、インターネットで手軽に購入できて、嵩張らず管理がしやすいダウンロード版を好んで購入するユーザーも一定数居ます。
任天堂ホームページでは、各ゲームソフトのダウンロード数を集計した、年間や月間などの期間ごとのランキングが掲載されています。
今回掲載されたのは、2021年1月〜6月にかけての2021年上半期ダウンロードランキングです。
その結果は・・・？

宇宙人狼「Among Us」が２位にランクイン！

1位の「モンスターハンターライズ」、3位の「桃太郎電鉄昭和平成令和も定番！」など、人気シリーズの新作やリメイク作品が上位を占める中、異彩を放つソフトが2位にランクイン！
2020年に大きな話題を呼んだインディーゲーム、宇宙人狼こと「Among Us」(アモングアス)です！

「Among Us」とは？

InnerSlothが開発・販売する「Among Us」は、宇宙船を舞台にした人狼ゲームで、プレイヤー(最大15人)のうち最大3人までが裏切り者「インポスター」となり、密かに他の仲間「クルー」を襲撃します。仲間の死体が発見されると話し合いが始まり、怪しい人物を宇宙空間に追放できますが、「インポスター」を全員駆逐するまでゲームは終わりません。
元々PCゲームとして人気を集め、スマートフォンでもプレイできるようになり注目が集まったところで、2020年12月にNintendo Switch版が発売されました！

「Among Us」だけじゃない！インディーゲームが台頭！

Nintendo Switchに登場する前から注目されていた「Among Us」の他にも、実は「2021年上半期ダウンロードランキング」には他のインディーゲームもランクインし、存在感を放っています！その一部をご紹介！

ヒューマンフォールフラット

テヨンジャパンが2017年12月に発売し、2018年のNintendo Switchダウンロード専用ソフトの年間ダウンロード数ランキング第1位となった「ヒューマンフォールフラット」が、2021年上半期ランキングでも5位にランクイン！未だ高い人気を誇っていることが伺えます。

夢の中で「ふにゃふにゃ」の体になってしまった主人公を操作し、様々なオブジェクトを動かしてパズルを解いていくオープンワールドアクションパズルゲームです。

スーパー野田ゲーPARTY

お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルさんがクラウドファンディングで開発資金を募集し制作したゲーム「スーパー野田ゲーPARTY」が21位にランクイン！
一生遊べる超面白パーティーゲームと銘打っているだけあって、簡単な操作と絶妙なクオリティがジワジワくる、味わい深いゲームになっています。

グラフィックやシステムが優れている事だけが神ゲーの証ではない！どことなく最近のゲームに疲れた・・・と感じている方にこそお勧めしたい作品です。