2019年のベストゲームを選ぶイベント「ファミ通・電撃ゲームアワード2019」が開催され、その授賞式が4月18日に行われました。
「ファミ通・電撃ゲームアワード2019」は国内最大級のユーザー投票型ゲームアワード。2019年に発売されたゲームの中から、ユーザーの支持を多く集めたゲーム・クリエイターが選出されます。
投票総数28,307票におよび、大賞である「Game of The Year」となるゲームタイトルのほか、各賞が発表されました。
王座に輝いたのはポケットモンスター ソード・シールド！
投票で最もゲームファンに支持された作品に贈られる大賞「Game of The Year」に輝いたのは、ポケモン剣盾こと「ポケットモンスター ソード・シールド」でした！
「ポケットモンスター」シリーズ最新作である本作品は、今までの同シリーズにはなかったさまざまな要素を追加。
ダイナミックなバトルに進化した「ダイマックス」の登場や、広大な土地を冒険できる「ワイルドエリア」など、新たな楽しみをユーザーに提供しました。
ライバルやジムリーダーたちとのコミュニケーションやガラル地方の謎に迫るエピソードなどのストーリーも高く評価されています。
また、中国のゲームユーザーから投票を募った「Best Game in China」の受賞作品も発表されました。
中国最大級のSNS「Weibo」の「ファミ通」×「ゲームの電撃」公式アカウントにて募集が行われ、選ばれた作品は日本の戦国時代を舞台としたアクションゲーム「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」でした！
そして、今回最も多くの賞を獲得したのは、リリース前から世界中で話題となった「DEATH STRANDING」です。
「ベストグラフィック」、「ベストキャラクター」、「ベストアクションアドベンチャー」、「ベストルーキー」のなんと4冠を達成！
同作品を手掛けた小島秀夫監督に対しても、ゲーム業界に大きな影響を与え活躍したクリエイターを賞する「MVC ～Most Valuable Creator～」および「Best Creator in China」が贈られています。
「ファミ通・電撃ゲームアワード2019」受賞作品・人物一覧
そのほかにも「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ」や「フォートナイト」などが受賞しています。
皆さんの「推し」は選ばれましたか？
| 「ファミ通・電撃ゲームアワード2019」受賞作品・人物一覧 | |
| Game of The Year | ポケットモンスター ソード・シールド |
|---|---|
| ベストシナリオ | 十三機兵防衛圏 |
| ベストグラフィック | DEATH STRANDING |
| ベストミュージック | ペルソナ5 ザ・ロイヤル |
| ベストキャラクター | サム・ポーター・ブリッジズ(DEATH STRANDING) |
| ベストオンラインゲーム | ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ |
| ベストアクション | SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE |
| ベストシューター | Apex Legends |
| ベストアクションアドベンチャー | DEATH STRANDING |
| ベストアドベンチャー | 十三機兵防衛圏 |
| ベストRPG | ポケットモンスター ソード・シールド |
| ベストインディー | グノーシア |
| ベストルーキー | DEATH STRANDING |
| ベストeスポーツゲーム | フォートナイト |
| ファミ通・電撃特別賞 | ドラゴンクエストウォーク リングフィット アドベンチャー |
| Best Game in China | SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE |
| MVC～Most Valuable Creator | 小島秀夫 |
| Best Creator in China | 小島秀夫 |
| ベストストリーマー | 加藤純一(うんこちゃん) |
