新年は「鮨 渡利」の新鮮な電子マグロNFT初競りオークションに行こう!売上で豪華になる食べ放題イベントも

イベント情報

渋谷区渋谷に店舗を構え、仮想通貨の分散型取引所「SushiSwap」のガバナンストークン「SUSHI」で決済可能としたことで仮想通貨・NFTの分野でも注目を集める寿司店「鮨 渡利」。
そんな「鮨 渡利」は、年始の風物詩である現実のマグロ初競りに対抗してデジタル上のマグロ=電子マグロのNFTを競売する「電子マグロの初競りオークション」と、板前の包丁捌きを収めた動画をNFT化した「SUSHI TOP SHOT」冬の味覚Verの販売を2022年1月3日(月)~10日(月)にかけて開催することを発表しました。
昨今話題のNFTですが、それにしてもデジタル上のマグロ、電子マグロとは一体……?

NFTの初競り「電子マグロの初競りオークション」とは

「鮨 渡利」が仕掛ける電子マグロイベント概要
PR TIMES

電子マグロの初競りオークション」は3Dオブジェクトとして用意された電子マグロをNFT化、このNFTを対象に行われるオークション。
競売は日本発のNFTマーケットプレイス「nanakusa」上で、仮想通貨「Polygon」のトークン「MATIC」を通貨として執り行われます。

そして本オークションで電子マグロのNFTを購入した方は、2022年1月29日(土)、30日(日)の2日に渡って「鮨 渡利」会員向けに開催される寿司食べ放題イベントにおいて、カウンターに設営される広告スペース(記事画像右下)に広告を出稿する権利を得ることができるとのこと。
今後も現実の初競り同様に毎年の恒例イベントとして継続し、現実の初競り価格(2020年は1.9億円超)を上回ることを目指す模様です。

ネットの海を元気に泳ぐ電子マグロ。最終日にはメタバース「SUSHI Verse」で実況中継も

オークションの主役、電子マグロは寅年デザインで登場。しかも泳げます
PR TIMES

落書きからフリー素材までNFT化される対象は何でもアリとされがちな風潮の中、本オークションの目玉となる電子マグロは寅年にちなんだ虎柄のめでたい金色のマグロとしてデザイン。しかも泳げるように丁寧にアニメーションまで用意された何とも言えない丁寧な仕上がり。

オークション最終日には本イベントのために用意したメタバース「SUSHI Verse」から実況中継を行うとのことで、VR好きの編集部員としては魚とバーチャル世界に対する愛、真剣な遊び心を感じずにはいられません。

「SUSHI TOP SHOT」に新作、冬の味覚Verが登場

「SUSHI TOP SHOT」冬の味覚Verでは日替わりで7種類のNFTが販売
PR TIMES

オークションに合わせて「SUSHI TOP SHOT」冬の味覚Verの販売も行われます。。
SUSHI TOP SHOT」とは、元々「鮨 渡利」が本物の寿司職人の洗練された包丁捌きを動画に収めてNFT化したNFTシリーズ。
SUSHIトークンによる決済を行った利用者に対して会員券の効力を持つトークンとして配布されたNFTであり、今後も保有者には様々なサービスが実装されていく予定とのこと。
そして今回販売される冬の味覚Verの保有者には、イベントのお知らせの配信や2022年1月7日(金)に開催されるイベント「NFT WEEKS TOKYO」にて七草粥(限定100食)が振舞われます。
本NFTは2022年1月3日(月)から9日(日)にかけて日替わりで7種類、各77枚販売。さらに7種類全てを揃えた保有者のみが発行可能なNFTが1月中に提供される予定です。
過去には77枚が2分以内で完売したこともあるシリーズとのこと、今回の売れ行きにも注目です。

「寿司食べ放題イベント」はNFTの売上に応じて盛大に

「寿司食べ放題イベント」ネタの豪華さはNFTの売上に連動
PR TIMES

また、食べ放題イベントは本オークションと「SUSHI TOP SHOT」の売上合計に応じて寿司のグレードが豪華に
最低グレードではガリ食べ放題イベントとなってしまいますが、合計5000Maticの売上を達成した場合には寿司食べ放題イベントにおいてリアルのマグロ解体ショーが開催、解体されたマグロはそのまま食べ放題メニューに加わる模様です。

NFTから始める寿司エンターテインメントの新時代

「鮨 渡利」が模索する寿司店×NFTのカタチとは
PR TIMES

NFTは投機対象として本来の能力を超えてもてはやされている様子も見受けられる昨今、現実の寿司店が持つサービスの価値とNFTを結びつけ、新たな体験を模索する「鮨 渡利」。
そのスタンスには「お客様のハッピーな笑顔のために 最高の鮨体験をお届けします」「新しい寿司エンターテイメント」を掲げる寿司職人としての真摯な姿勢がNFTに対しても見えて来るようです。
新しい仕組みを怪しいものにするのも楽しみを提案するきっかけとするのも使う人次第、「鮨 渡利」の今後のアクションにも注目するとともに、NFTと既存の価値を組み合わせた新しい取り組みが現れることにも期待しましょう!

鮨 渡利「電子マグロ初競りオークション」と一連のイベントの詳細はリリースページをチェック!

(c)Tokyo Sushi Academy